
上司にテレアポリストを新しく作るように言われるのですが、アイデアが無く作るのに時間がかかってしまいます。テレアポリスト作成のコツがあれば教えて欲しいです。
テレアポリスト作成のコツ
A.私が考える、テレアポリスト作成のコツをお教えします。
営業効率の良い属性をピックアップする。
テレアポリストはアポを入れ、受注するために作成します。
そのため、受注から逆算して、「受注率の良い属性」「アポ率の良い属性」を明確にしておく必要があります。
属性の例としては以下のような例があります。
・地域
・業種
・社歴
・決裁者の性別、年齢、キャラクター
・掲載している媒体
・出稿している広告
・ホームページ上に掲載している文言
・特定の会社のサービスを利用している
過去の営業先、既存顧客を踏まえて、「受注率の良い属性」「アポ率の良い属性」を明確にしましょう。
その属性の見込み顧客の探し方を考える。
上記の流れで明確にした属性の探し方を考えます。
「地域」や「業種」であれば、特定のキーワードで検索をして出てくる先をリスト化したり、特定のポータルサイトに掲載している企業をリスト化したりします。
その際にGoogleの検索演算子を活用するとピンポイントでリスト化することができます。
効率良くリスト化できる方法を考える。
企業のホームページをリスト化して、テレアポリストにしていく場合、1件1件のホームページをコピーしていく形だと時間がかかってしまいます。
そのため、できるだけ効率的にリスト化できる方法を考えておくと良いでしょう。
おすすめは「ポータルサイトの企業一覧を抜き出す」「Googleの検索結果を一括ダウンロードできるブックマークレットを使う」などです。
定期的にテレアポリストを作成する時間を確保する。
テレアポリストを作成するのはずっと続けるには根気が要ります。
私のおすすめは「短時間でできるように準備しておくこと」「ながら作業でできるようにしておくこと」です。
短時間でできるようにするのは、例えば5分でも10分でもスキマ時間があった際に作業ができるように工夫をしておくと、まとまって時間が取れなくても少しずつ作業を進めることができるため、結果的にリストをたくさん作ることができるようになります。
また、リスト作成は、少しでも進めておくだけでも次の日のテレアポの気分が違います。
そのため、平日の夜や土日の時間に、自分の好きなことをしながら、ながら作業で少しずつリスト作成が進められるようにしておくと良いです。
おすすめは、好きなラジオ番組を聴きながら作業ができるようにしておくと、リスト作成が嫌にならずにコツコツと進めることができるようになります。


コメント